代表挨拶 GREETING
この度は当院のホームページを閲覧頂きありがとうございます。
私は当院で院長をしております、髙見泰寛と申します。
この場を借りて簡単に自己紹介をさせて頂きます。
私は神戸市灘区に生まれ高校卒業まで神戸で育ちました。
小さい頃から野球が大好きな少年で、高校まで野球やソフトボールを続けてきました。
怪我をしやすかったということもあり、腰痛や肩の痛みなど常に悩まされていました。
そんな中出会ったのが、鍼治療です。
はじめは怖い印象が強かったのですが、気が付けば自分のコンディションを保つために必要不可欠な存在になっていました。
そのような経験もあり、高校卒業後は京都の明治国際医療大学に入学し、鍼灸の勉学に励みました。
その後鍼灸師の国家資格を取得し卒業後まもなく、私の恩師、越智秀樹准教授の下、1年間貴重な臨床経験を積ませて頂きました。
そこで特に学ばせていただいたのは【首や肩の症状に対する鍼治療】です。
最初は恩師の施術をとにかく見て学ぶ。
それに半年以上かけた記憶があります。ひたすら見てました。
その後ある日、恩師の担当している患者様に施術をする機会がありました。
患者様は私に一言、「まだまだやな」、そらそうですよね。
この日から持ち前の負けず嫌い根性から、技術・知識の研鑽に日々励みました。
研修卒業前には恩師の患者様を数多く施術する機会を設けていただきました。
当初、「まだまだやな」とご指摘いただいた患者様から「こんな上手になるんやなー」とお褒めの言葉をいただきました。
まだまだ恩師の足元にも及びませんが、自分の小さな成長を感じることができた貴重な体験でした。
これらの臨床経験を生かしながら病院勤務、往診開業、病院系列の鍼灸院院長など多くの経験をさせて頂きました。
その後、柔道整復師の資格を取得し、地元神戸に戻り六甲道の接骨院の院長として4年間の経験を積むことができました。
退職後、私は実家が寺院ということもあり高野山で修行することを決意しました。
それまでの治療家としてのキャリアの中で身体の治療だけでなく、心の内面からケアしていくことが本当の治療家としての
あるべき姿ではないかと強く感じておりました。
僧侶になるという思い付きではありましたが、高野山での約一年間の修行という経験を生かし、様々な悩みを抱えている方々の
心の支えになれたらと、日々一生懸命勤めております。
今後も首肩に対する唯一無二の施術を磨き上げ、皆様から信頼される治療家でいられる様、日々精進して参ります。
長くなりましたが、髙見鍼灸院・接骨院をよろしくお願い致します。